みなさん、毎日ぐっすり眠れていますか?
ということで、おすすめの入眠儀式(スリーピングセレモニー)の2つ目です。
2つ目も簡単。夜寝る前に白湯を飲むだけです。
白湯を飲むことで、寝付きもよくなりぐっすりと深い睡眠をとることができます。
そして、白湯のデトックス効果等で美しくと、女子には2度おいしい入眠儀式(スリーピングセレモニー)を紹介します。
私も以前はなかなか眠れずに困っていましたが、夜に白湯を飲む習慣ができてからは、すっと眠りにつけるようになりました。そして、うれしいことに翌朝のお通じもよくなりました。
深部体温と眠りの関係
まずは、白湯を飲んで寝つきがよくなる仕組みについて説明します。
ヒトの深部体温(カラダの内部の体温)は朝起きた後、だんだんと上昇していきます。
そして夜の7時~8時をピークにしてだんだんと下がっていきます。この下がっていくときにだんだんと眠たくなり、落差が大きいほどスムーズに眠りにつくことができると言われています。
また、カラダは眠ろうとするときに自ら放熱して深部体温を下げようとするそうです。
赤ちゃんって眠たくなると手が熱くなりますよね?これは、放熱して深部体温を下げようとしているんです。
白湯を飲んで深部体温を上げる
上で説明したのが、通常の体温変化ですが、深部体温が上がるはずの昼間にしっかりと深部体温を上げないと、落差が小さくなってしまい寝付きが悪くなったり、ぐっすり眠れなくなってしまいます。
特に夏は冷たいものをたくさん飲んだり食べたりすると、深部体温が上がるのを妨げてしまうことになります。
白湯を飲むことで、内臓が温まり、深部体温が上昇します。すると、カラダは放熱しようとするので、自然と体温が下がり、自然と眠たくなっていきます。
リラックス&デトックス効果も
他にも、白湯を飲むことで、副交感神経が優位に働くので、リラックスすることができ、深くぐっすりと眠ることができます。
また、白湯には腸内環境を整えるのを助けたり、デトックス効果もあるので、お通じがよくなったり美肌効果が期待できます。
白湯の作り方、飲み方
簡単な白湯の作り方はこんな感じです。
1.やかんに水を入れて火にかける。
2.沸騰してきたら、やかんのふたを空けて、そのまま10分沸騰させる。
3.コップに入れて冷ます。(50~60度がおすすめ。)
寝る1~2時間くらい前に、ゆっくりと飲んでください。熱すぎると深部体温が上がりすぎたり、逆に覚醒してしまうこともあるようなので注意してください。
また、冷ましすぎると深部体温をあげるうえでは逆効果になってしまうので注意してください。
じんわりとカラダに染み込んでいくのを感じながら、ゆっくりと時間をかけて飲みましょう。私はだいたい10~20分くらいかけて飲んでいます。
おまけ~残った白湯は?
残った白湯は、魔法瓶に入れておいて、翌朝起きてすぐに飲みましょう。
朝起きてまず白湯をのむことで深部体温を上昇させ、目覚めがよくなります。また内臓をあたためることで、内臓の働きがよくなる効果もあります。
朝起きて白湯を沸かすのが面倒という方も、夜に沸かした残りをとっておけば、手軽に朝白湯をを飲むことができます。めんどくさがり屋さんも試してみてください。
パジャマに着替えて、白湯を飲んで、、、二つの入眠儀式(スリーピングセレモニー)で、スムーズに眠りにつき、ぐっすりと良質な睡眠をとりましょう。
では、おやすみなさい。。。
☆私の実践している白湯習慣をまとめてみました。詳しくはこちらをご覧ください☆
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