広島に住む親戚からこんなお祝いをいただきました。
一目見て、思わずクスリとしてしまいました。
もちろん、中身もきちんと入っていました(笑)
こののし袋で話も盛り上がり、「御祝」と書かれた普通ののし袋でいただくよりも、うれしさがアップした気がします。
いろんな地方の方言のし袋
広島にある文房具屋さんが作っているようですね。
いただいたのとは少し違うような気もしますが、同じ言葉のものを見つけました。
全部で9種類の言葉があるようなので、用途に合わせて選ぶことができますね。
「御祝」「御礼」「御見舞」など普通のものに比べて、直接言葉をかけてもらったかのような温かみを感じることができます。
「がんばりんさい」(意味:がんばって)など、あまりのし袋に書かれない言葉のバリエーションがあるのが面白いですね。
他の地方のものも見つけました。
備後弁とは、広島県福山市周辺の方言です。広島弁と似ていますが、少し違うようですね。
上の広島弁は安芸地方(広島市周辺)の方言で、安芸弁が一般的に広島弁と呼ばれているようです。
テレビなどで地元の方言が紹介されたときに、「ちょっと違うな」と思うことってありますよね。同じ県の中でもいくつか方言があったりと、その地方出身でないと分からない微妙な違いがたくさんありますね。
こちらはそんなニーズに答えてできたのかもしれませんね。地元愛にあふれています。
さすが大阪!派手ですね。書かれている言葉も、個性的で面白いですね。「パチもん」(意味:偽物)とかどういうときに使うのでしょうか?
大阪には、素人さんでも普段の会話が漫才のように面白い人がたくさんいるので、きっと面白く使いこなせるのでしょう。笑いのセンスが試されるのし袋ですね。
どこで買えるの?
他にも、いろんな地方ののし袋をブログ等で紹介されている方がいました。見ていると、どれもそれぞれの地元の企業が作っているものでした。Amazonや楽天などのオンラインショップではなかなか見つけることができませんでした。
それぞれの地元の文房具屋さんや本屋さんで売られているようです。旅行先でその地方の方言のし袋を探してみるというのも面白いかもしれませんね。
面白いのし袋で新しいコミュニケーションツールに
厳格な場面や目上の方には使いづらいかもしれませんが、同じ地方の中で使えば、普段使っている言葉なので、より強く気持ちを伝えることができます。
他地方の方に贈れば、その地方のことを知ってもらうきっかけになったり、地元のことを話すきっかけになったりとコミュニケーションが広がること間違いなしです!
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