新しい岡山土産「生きびだんご」はいかがですか？

吉備SA（サービスエリア）で「生きびだんご」というのを見つけました。
きびだんごの老舗　山脇山月堂さんによる新感覚スウィーツです。

ふわふわっとした柔らかいお餅でカスタードクリームが包まれている洋風大福というかんじのスウィーツです。
味は２種類、カスタードクリームの中に白桃果肉が入っているものと瀬戸内産レモンピールが入っているものがありました。

外はきびだんごのように柔らかいお餅です。
冷凍された状態で売られていて、それを自然解凍していただくのですが、冷凍されていたとは思えないくらい柔らかくてふわふわの食感でした。

お餅の中には、白桃果肉またはレモンピールが入ったカスタードクリームが包まれています。
どっちにしようか・・・。決めれないのでどちらも食べました。

甘いものが好き！という方には白桃果肉がおすすめです。
白桃と甘いカスタードクリームがとても合っていました。

白桃も食感を感じられるくらいの大きさで入っているので、果物の爽やかさも味わえました。

瀬戸内産レモンピールは白桃果肉に比べるとさっぱりとした感じです。
レモンとは言っても酸味は全くなく、甘いカスタードクリームにほのかにレモンの香りがしました。

レモンピールの香りでカスタードのクリームの甘さがとてもすっきりしました。

どちらも甘すぎるということはなく、お餅にとても合うお上品な甘さのカスタードクリームです。
冷凍されているものを自然解凍していただくので、ひんやりしていて、口の中にいれると溶ける感じもとてもよかったです。

生きびだんごは山陽自動車道のいくつかのSA（サービスエリア）、PA（パーキングエリア）で買うことができます。
岡山駅の構内でも売っているようです。

私は吉備SA（下り）と福山SA（上下とも）で見つけました。

6個入りの生きびだんごは保冷バッグに入れて売られていました。

小売りの生きびだんごには保冷材をつけてもらいました。

冷蔵庫で1～2時間解凍するか常温で15分程度解凍していただくように書かれていました。
持ち歩きの時間が数時間あったので、家に帰るとちょうどいいくらいになっていました。

保冷バッグから取り出すとピンクの可愛い箱に入っているので、箱入りは手土産にもおすすめです。
ただし、解凍してしまうと数日で食べないといけないということと、あまり長い時間の持ち歩きはできないので、手土産にできるシチュエーションが限られてくるかもしれません。

食後のスウィーツに、旅のおともに、お友達への手土産に・・・
「生きびだんご」はいかがでしょうか？